第一楼

本物を、ここ神戸の地から。

第一楼とは

開港から百五十年。
伝統と異国文化が交差する神戸旧居留地で
第一楼は創業しました。
伝統的な北京料理に神戸のお洒落なエッセンスを加え、
最高のサービスをもってご提供する。
時代や周囲の環境が変わっても
第一楼が大切にするのは「本物」であるということです。

第一楼とは

たった二時間のおもてなしに、全力を尽くしたい。
厨房を支える料理人も、
お客様をお迎えするスタッフも、
その思いは同じです。
親子三代で・記念日に・お祝いの場に…
第一楼が目指すのは、
全てのお客様の特別な場所であり続けること。
進化し続ける第一楼で
あなたも一緒に、働きませんか。

第一楼とは

働くメリット

01 「本物」に触れることができる。

第一楼の料理は、宮廷料理として
中国北部で発展を遂げた北京料理を
ベースにしています。
季節の食材・鮑・鱶鰭など、
使用している食材はどれも一流のものばかり。
料理人としても、サービススタッフとしても
最高の経験が積めること間違いなしです。

働くメリット1

02 長く活躍し続けられる。

第一楼では、十代から七十代までの
幅広い年齢のスタッフが活躍しています。
年齢や役職の区別なく、
全員が一丸となって働ける環境です。
また、第一楼はアルバイトさんの
正社員登用を推進しています。
興味のある方は、
お気軽にお問い合わせください。

働くメリット2

福利厚生

正社員
アルバイト・パート
  • 01 残業代全額支給
  • 02 交通費全額支給
  • 03 食事手当あり
  • 04 社割あり
  • 05 雇用保険社会保険あり
  • 01 まかないあり
  • 02 給与手渡し
  • 03 週1日~OK
  • 04 高校生OK
  • 05 土日祝時給UP

インタビュー

須崎昭夫

料理長

インタビュー1

高校卒業後、中華料理の世界に入る。
神戸の老舗中華料理店で修業を積み、20歳で第一楼に入社。
今年で勤務43年目を迎える。料理長として、店の顔である前菜を担当。

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須崎昭夫

料理長

時代や環境が変わっても、活躍できる料理人であってほしい。 時代や環境が変わっても、活躍できる料理人であってほしい。
料理の道を選んだきっかけはなんですか?
我々華僑には“三把刀さんばとう”という教えがあります。三つの刀に関わる職業、すなわち理髪店・仕立屋・料理人のいずれかの道で一人前になれば、どんなときも職にあぶれることがない、という意味です。実家は理髪店を営んでいましたが、私自身は料理に興味があったため、料理人の道を選びました。高校卒業後神戸の中華料理店に就職し、その後第一楼で働くようになり、今日にいたります。
インタビュー1
まさに中華一筋ですね。料理長として、どんなことを大切にしていますか?
最も大切にしているのは、第一楼が受け継いできた“味”を守ること。一方で同じくらい、変化してくことも大切にしています。「どんな工夫をすれば、また来ていただけるか」「第一楼の味を、どう進化させていくか」は、常に副料理長と話しあっていることです。そのためには入社1年目からベテランまで、年齢や経験を問わず良い意見を取り上げていくことが大切だと思っています。
料理人として働いた経験がなければ、第一楼で働くことは難しいでしょうか。
そんなことはありませんよ。実際に、高校を出てすぐに第一楼に来た方もいます。入社後はまず、野菜の皮むきや魚の下処理など、料理の基礎となる部分を学び、包丁の扱いをおぼえます。次は賄いをお任せします。ここで味付けを学ぶと、炊き場や前菜などを本格的に任されるようになります。こういった一つ一つのステップを踏んで、料理人としての基礎をしっかりと身につけてください。そうすれば時代や環境が変わっても、どこでも活躍できる料理人になることができます。
インタビュー1
それが本物の料理人、ということですね。
私が料理人の卵だった時代は、「見て学べ、盗め」という風潮が強く、人から教えてもらうということがあまりなかったように思います。でも、現代はそうではないですね。新しく入る方には、料理人として大切なことをたくさん伝えていきたいと思っています。中華料理は1人の料理人だけで完成させることはできないので、チームワークを大切に、和気あいあいと働ける職場でありたいと思っています。
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田中博勝

チーフ

インタビュー2

大学時代、第一楼にてアルバイトを始める。
大学卒業後、正社員登用を経て第一楼に入社。
現在はホールの中心として、スタッフの指導を行う。

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田中博勝

チーフ

接客の仕事は、正解もゴールもない。だから、ずっと続けていけるんです。 接客の仕事は、正解もゴールもない。だから、ずっと続けていけるんです。
大学時代、第一楼でアルバイトを始めたときのことを教えてください。
大学では料理と全く関係ない、経済学を学んでいました。アルバイト先に第一楼を選んだのは、家と大学のちょうど中間にあって、通いやすいなと思ったこと。当時は裏方を希望していました。第一楼が初めてのバイトでしたし、接客なんてできるわけないと思って。ですがあいにく裏方の募集がなく、「いつでも裏方に回してあげるから、まずはホールをやってみないか。」と言われたんです。じゃあ少しやってみよう、と始めてみたところ、意外と性に合ったんですね。自分だったら絶対選ばない道を、先輩に見出してもらいました。人生ってわからないものですね。
インタビュー2
思い切って接客の世界に飛び込んでみて、どうでしたか?
第一楼は歴史のあるお店なので、親子三代、四代で来て下さるお客様がいらっしゃいます。そういったお客様を僕のせいでがっかりさせてしまわないために、最初はすごく気を遣いました。今思えば、最初に選ぶアルバイトとしてはかなりハードルが高かった(笑)。それでも今日まで続けてこれたのは、近くでいつも先輩が見てくれていて、何かあった時にはサポートしてくれるからですね。
大学卒業後、そのまま第一楼に入社したとのことですが…?
僕もみんなと同じように就職活動はしていたのですが、ある日社長から「うちで正社員になってみないか?」と言われたんです。思い返せばアルバイトとして働いていた3年間が、長い長い面接だったようなものですね。店の仲間はもちろんお客様まで、僕が社員になったことをとても喜んでくださいました。もしあのとき他の企業に就職していたら、社会人のスタートはもっと不安なものになっていたかもしれません。
インタビュー2
この時の選択が、その後の人生の方向を
決めたわけですね。
あのとき、第一楼を選んでよかったなと思っています。この仕事は正解もゴールもない、つまり飽きるということがないんです。「このお客さんは、話をしたそうだな」とか、「今日は話より料理を楽しんでいただこう」とか、たくさん考えることがあるんです。
第一楼はこれからも、アルバイトの方を社員として登用していきたいと考えています。僕は入社当初本当に先輩に世話になりましたが、今度は僕が、若い方のサポートをしていきたいなと思っています。
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